わたがしライフ~知の合奏~

コミュニケーションの話をしたり、脳科学や東洋医学の話もしてみたり

「性格ブス」にならないために

どうも、かろりぃ(小野田)です。

これまで、いろんな相談を受けてきました。

たとえば、、、

 

・嫌な上司がいます
・留年してしまいました
・彼女(彼氏)に振られました
・友達とケンカしました

などなど。


相談するのにも勇気がいりますから、
当然、相談内容を送ったときには、
気分は「暗い」状態になっているんだと思います。


落ち込んでいたり、悩んでいたり。
でも、どうしていいか分からなくて。
だから、相談した。

という状態だと思います。


その状態のときに、なにを言われても
突き刺さる胸の痛みは取れないものです。

「痛いの痛いのとんでけ~」をしても、
痛いものは痛いわけです。

僕も、そんな経験は何度も何度もあります。

 

でも、僕らは、
その「苦しみ」が「憎しみ」に変わらないよう、
乗り越えていかなければいけません。

「憎しみ」に支配されてしまうと、
どんどん人間性は地に堕ちていってしまうので。

 

苦しいのを「苦しくない」とまで
思う必要はありません。


ただ、信じる必要はあります。


――――――――――――――――――
きっとこの状況には意味があるんだ。

自分になにかを学ばせるために、
起きるべくして起きてるんだ。

必要なタイミングだからこそ、
今、この現状があるんだ。
――――――――――――――――――

僕は、なにか嫌なことがあったら、
必ずこう思うようにしています。


天性のポジティブで
こう感じているわけじゃなくて、
"思うようにしてる"のです。


だって、
自分の人間性を地に堕とさず、
成長して前に進むには、こうするしかないから。

 

「すべての出来事には意味がある」
「必要なタイミングで起こっている」

これが真実なのかどうかは分かりません。


でも、憎しみに支配されずに
人間性を高めていくためには、
こう"信じる"しかないのです。

正しいかどうかではなくて、
こっちの方が良さそうだから選ぶ。

 

恋人に振られたからといって、
急にクルッと手の平を返して
相手の悪口を言いまくるような人は、
「性格ブス」です。

 

キツい言い方かもしれませんが、
「ブサイク」という言葉は、
こういう人にこそ向けられるものだと思います。

そして、ここに堕ちてしまうと、
なかなか帰ってこれません。


ですので、こうはならないように、
堕ちてしまわないように、
「すべての出来事に意味がある」と信じるのです。


――――――――――――――――
これは、"そういうもの"ではなく、
"信じるもの"なのです。
――――――――――――――――


ではでは、今回はこれで。
ありがとうございました。

 

 

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