男子大学生の手料理がミシュランシェフの味を超える?
こんばんは、かろりぃです。
【男子大学生の手料理が
ミシュランシェフの味を越える?】
そんな図々しいタイトルにしてみましたが、
これ、意外とありえない話だと思いますか?
僕は料理を習ったこともありませんし、
アルバイト中に横でシェフが料理してるところを
見てたくらいで、適当に自炊する程度の料理スキルです。
ですが、ミシュランで星がつくような
プロが作った料理よりも「美味しい!」と
感じる料理をつくれる自信があります。
(自分が食べたときに)
そして、それは誰にでもできます。
どう作るのか?
極端に言うと・・・
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料理に使うすべての食材を
種からすべて自分で育て、
調味料も同じように育てて用意し、
もちろん料理も自分でやること
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これをやれば、
たとえ客観的な味ではプロに劣るとしても
自分が食べたときに感じる
「美味しい!」という感覚はプロを越えます。
間違いなく。
食材はまだしも、
調味料まで自分で育てるのは
まったく現実的ではないんですが、
これをやればプロを越えます。
ただし、「自分が食べたとき」
というのが重要ポイントで、
この手間暇をまったく知らない人が食べたときは
きっとプロの味の方が美味しいと感じるでしょう。
この差はなにか?
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背景情報の差
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つい最近、久しぶりに昔読んだマンガを
読み直したくなってKindleで一気に買いまして。
10年ぶりくらいに読んでみたら、
第1巻の開始20ページくらいを読んだだけで
目に涙が浮かんできたのです。
物語としてはちっとも進んでない段階で、です。
この不思議現象にも「背景情報」が関係あります。
僕は一度全部読んでるので、
主人公にどんな過去があって
どんな思いで生きてるのかを知ってるわけです。
その主人公に対する背景情報として
脳に刻み込まれてるんですね。
そういうのが全部繋がった結果、
はじめて読んだときと同じシーンでも
感じるもの・見えるものが違うので、
20ページ読んだだけで涙する、
という現象が起きたのです。
料理も同じで、
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手料理が美味しく感じられるのは、
そこにかけた手間暇やこだわりや
気配りを背景情報として知ってるから。
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食材も同じように、
スーパーで買ったトマトを食べるのと
畑から自分で収穫したトマトをその場で食べるのでは、
実は同じトマトだとしても、
畑から自分で収穫したトマトの方が
圧倒的に美味しく感じるのです。
ましてや自分で1から育てたなら尚更。
これが、プロの味を手料理が越えるとき。
それでは、今回はこれで。
ありがとうございました。
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