わたがしライフ~知の合奏~

コミュニケーションの話をしたり、脳科学や東洋医学の話もしてみたり

自分磨きしても自分を好きにはなれないよ

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どうも、かろりぃ(小野田)です。
いきなりですが質問です。
「自分のこと好きですか?」

この質問に胸を張って「はい!」
と答えられないなら、
今日の話はきっと参考になると思います。


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さてさて、本題に戻ります。

今回、お伝えしたいことは、
ギュッと要約するとこの一言です。


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自分磨きしても、
自分を好きにはなれないよ
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これは、肌荒れに悩んで
肌がキレイになれば自分を好きになれると
思ってた僕自身の経験からもそうですし、

福沢諭吉が『学問のススメ』の中で
「世のため人のためになることをせよ」
と何度も言っていた意図でもあるし、
あらゆる古典でも言われていることです。


そして、大ベストセラーである
『嫌われる勇気』の中でも言われていて、
最近、僕がよく名前を出す
『愛するということ』でもそうです。

 

僕も含めて、ほとんどの人は、
自分を磨けば自分を好きになれる、
と思ってます。

・痩せてスタイル良くなれば好きになれる
・筋トレして男らしくなれば好きになれる
・頭良くなれば好きになれる
・イケメン、美人になれば好きになれる


ですが、現実には、
そうじゃない人はたっくさんいるんですね。


断言していいくらいですが、
ただ自分を磨いてるだけでは
自分を好きになることはできません。

堂々として根拠のない自信を
持つことはできません。


では、
どうすれば自分を好きになれるのか?


この答えは、今までに大量の本を読み、
高額なセミナーや講座を受けたり、
自分の経験と照らし合わせたり、
あらゆる「古典」と呼ばれるものを
読んで共通するものがあります。


それは・・・

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自分を好きになれるのは、
人に貢献している(与えている)とき
=================

自分を好きになれていて、
自信があり堂々としている人は、
与えられるから自信があるのではなく、
与えるから自信を持てているのです。


少し前の記事でも書きましたが、
人は、人に与えることによって
「自分はそれができる人間なんだ」
と自覚できてセルフイメージが高まります。

そして、与えるという行為は、
積極的に流れを起こすことでもあるので、
世の中や自然に参加している感覚となり、
自分の生きる意味を実感できるのです。


「返報性の原理」によって、
与えれば与えられる。

という意味もありますが、
そんなことよりなにより、
自分を好きになるために必要なんですね。


ですので、
ほとんどの人はSNSアカウントを
持っていると思うので、
そこで日記的な発信するだけでなく、
誰かのタメになるような発信をする。

まずはこういう一歩なのかなと思います。


ではでは、今回はこれで。
ありがとうございました!

 

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