「綺麗好き」は、信頼される
どうも、かろりぃです。
「綺麗好きは、信頼される」
今回は、この揺るぎない事実について書こうと思います。
「この人なら大丈夫だろ」
そんな風に、無条件に信頼されて
他の人に心を開いてもらえるような人は、
ほぼ例外なく綺麗好きです。
綺麗好きというのは、
細かい所まで丁寧に掃除ができて、
片付けができる人のこと。
で、どうして綺麗好きだと
信頼されるのか?
についてなんですが。
ここでポイントとなるのが、
「信頼」はどこから生まれるのか?
ということです。
似たような言葉に、
「信用」がありますが、
それとの違いはなにか?
信用と信頼の違いを、
ざっくり表すとこんな感じになります。
↓
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信用:過去の実績
信頼:生き方
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信用は、
「信用取引」と言われるように、
その人が過去にちゃんと支払ってきたか?
収入が足りていて支払い能力はあるか?
そんな視点で見られて、
満たしていれば「信用」されます。
「前は時間通りに約束場所に来たから、
きっと今回も来るだろう」
→こういうのが信用です。
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で、それに対して「信頼」は、
無条件なものです。
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前はやってくれたから、
今回もきちんとやってくれるだろう。
ではなくて、
この人なら大丈夫だろう。
と、なんの根拠もなく
相手を信じること。
これが「信頼」です。
そんな信頼は、
この人なら大丈夫だろう、
と思わせるような「生き方」から生まれます。
じゃあ、どんな生き方をしていると、
信頼に繋がるのか?というと・・・
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周りから見たときに、
「損している」
ように見える生き方
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その意味で、
綺麗好きは損します。
人一倍、
乱雑に置かれてるものが気になるし、
汚れてるものが気になるし、
ゴミが置いてあると気になるので、
ムズムズして誰よりも動くのです。
だから、労力的にはすっごく損します。
丁寧にやる必要がないことでも、
たとえ誰も丁寧にやってないとしても、
ついつい丁寧にやっちゃうんですね。
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でも、だからこそ、
その丁寧な生き方を見て、
周りの人は信頼するのです。
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「この人なら大丈夫だ」と。
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綺麗好きな人は、
損する代わりに徳を積むのです。
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「徳」については、あらゆる古典で
その重要性が話されています。
たとえばマキャベリの『君主論』では、
「王(君主)の器」として、
徳を備えた人間かどうかを重要視しています。
老舗企業に伝わる商人の心得の中でも、
「損して徳とれ」という言葉があります。
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「徳を積む」という視点を持つこと
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損して徳を積んでいきましょう!
綺麗好きになりましょう!
レッツ・掃除!
ビバ・掃除!
それでは、今回はこれで!
ありがとうございました。
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